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 泪橋の愉快な奇形達2(4)

 僕は体重が50キロ台前半しかないので、どうしても重力+圧力に負けてしまうのだ。だからといって、あまりに臭いので、向かい合いたくない。時間も無いので後ろ向きにさせてみたが、背中に出現した特大のホクロとブツブツ&苦笑いが今度は気になる始末。やっぱり駄目だった。とりあえず、スキンを外して膣からティムポを抜くと、ケツの穴舐めを依頼、やっぱり駄目だった。ふと、外したスキンが近くにあったので、外側の匂いを嗅いでみる。あっ、ゴムの匂いしかしない。どうやら、マンコは臭くないようだ。今度はダメモトで前立腺刺激を頼んでみる。スキンをサック代わりに何とか指示する。が、とりあえず肛門壁を掻き廻すだけの下手糞だ。というよりもそもそも経験が無いようだ。最後の手段として恒例の僕好みのオカズ・シチュエーションの案が浮上した。こんなにも醜く太った、口の臭い娘に、ケツの穴まで掻き廻されるとは、僕はなんて駄目な奴なんだ、最低の人間だと自分自身を蔑むことにした。すると流石はマゾヒストの僕、射精の瞬間が色濃く到来してくる。僕はその娘にゼリーを借りると、ティムポにタップリと付け、自らセンズリし始めた。さらに蘭子の推定80キロの尻で、僕の顔面を窒圧してもらう。結論からいうと、こんな状況でも僕は見事に大量の発射を決めることが出来たのであった。自分でも天才だと思う。勝因は、窒息死しそうな苦痛と情けなさであろう。タップリと出して幸せな気分を満喫していると、蘭子20歳は僕の射精の残骸を処理しながら、まだブツブツ何かを語っていたのであった。終わったらとっとと立ち去るのが礼儀。ボックス席に着いてからここまででちょうど30分が経過していた。頭の中を何気ない疑問がよぎる。中尾さんに限らず、風俗ライター連中は、なぜ、西川口ばかり取材しているのだろうか?僕は店を後にしながら、この店が一番人気なら、西川口自体に来ることはもう二度とないだろうと率直に感じた。

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