俺は、普通の性行為には全く興味が無く、唾液受飲・顔面便器・公衆の面前での罵倒及び折檻・畜生物同様の扱い・陰毛点火・尿道直腸の異物挿入・鉄拳制裁(特に首相撲でのヒザやマウントポジションで顔面グーパンチを受けるのが好み)などのお仕置きを受けないと射精には至りません。往復ビンタや殴る蹴るの嵐は、普通の人が苦痛に感じるようですが、俺にとってはそれが至福のひとときなのです。俺の場合、屈辱がお金に変わるという恵まれた環境にあります。マニアにとって、こんな幸せ過ぎる仕事は辞められませんし、リーマンには一生戻れそうもありません。俺はたまたま趣味が仕事になってしまったので、お金を払って自分の趣味の時間を買うってこと自体、年に数回しかありませんが、このＷＥＢマガジンでは、皆さんの為にも、お金をかけなくとも趣味と実益に走れる方法を模索していきたい。そして、このＷＥＢマガジンでは、読者の方が恥ずかしくて出来ないことを、俺が代わりに体験してみせます。

1966年長野県で生まれる。本名も金子真一郎。

立正大学哲学科卒業後、大手商社で先物取引を担当。筋金入りのマゾ気質のため、リーマンでは花咲かず退社。ＡＶ男優“観念絵夢”として、アロマ企画、ソフト・オン・デマンド、Ｖ＆Ｒなど大手ＡＶ企業で修行を積み、その後独立して、ＳＭクラブやヘルスなどを開業するも全て失敗。現在は台東区日本堤の自宅にてフリー男優兼監督として、エロ本やビデオ製作に携わっているが収入が安定せず、日雇い労働者たちと語り合う時間が多い。宿泊代が安い理由から山谷地区に最近多くなってきた外国人女性を物色中(女王様として)だ。逆に性の対象は幅広く年齢・性別・国籍は不問で、ゲイ・ニューハーフ・オナベとの経験もあり、ノンケ男性との経験も実はかなり多い。ＳＭには一家言をもつ「自己主張の強いマゾ」。代表作は、例のインドロケ作品で今見ても壮絶この上なし。弟子見習いやレーベルを立ち上げたい方の相談も受けます。著書には、｢マゾバイブル―史上最強の思想―(太田出版/96年1刷/B6/178p/･定価800円)｣があり、薔薇族映画｢走る男たち｣(1996年・大蔵)にも出演した。偽ヤオイ系やホモ作品にも数え切れないくらい出演しており、相当な数の野郎のチンポをしゃぶってゴックンした。黄金や聖水だけでなく、ザーメンも食生活で味が変わるということが分かったとのこと。また、社会学者の宮台真司氏の著書“野獣系でいこう!！”(1999年・朝日出版社)という対談集には、田中康夫現長野県知事、田原総一朗、筑紫哲也、江川達也らとともに参加。