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風俗情報

 第23回 タイ・バンコク◆風俗旅情編(2)

■ゴーゴーバー
 いわゆる連れ出しバー。店によって大きさやつくりの違いはあれど、中央にステージがあり水着姿(以前はトップレスだったらしい)のタイの娘がクネクネと扇情的なダンスを踊っているのはどこも同じ。気にいったコがいれば席に呼ぶことができ、ヤリたいと思えば連れ出す(ペイバー)ことができる。ナナプラザ、パッポン、ソイ・カウボーイ、パタヤあたりのゴーゴーバーが有名。日本人に人気があるお店は、ナナプラザの1階右手と右奥にある『レインボー』1と2。ソイ・カウボーイの『バッカラ』も女のコのレベルが高いと評判とのこと。
 料金相場はドリンク代やウエイトレスのチップで300B程度。お店へのペイバー代が500B、女のコへのチップがショート1500B〜、ロング2000B〜といったところか。ノリのいい女のコが多く、逆に楽しませてあげれば、2日目以降はお店へのペイバー代だけでOKというラッキーなパターンにめぐりあえることもある。

ゴーゴー?

■日本人(カラオケ)クラブ
 文字通り日本人向けにつくられたカラオケクラブ。タニヤの日本人街が有名。お店にひな壇があり、入店すると「私を選んで〜」と手を振ってくる。タニヤの『バニークラブ』はエレベーターを降りた目の前に大きなひな壇があり、扉が開いた瞬間の必死にアピールする100人以上のタイガールの姿は圧巻(ていうか最初はこっちがこっ恥ずかしいけど…)。
 女のコを選んだらちょっと豪華なカラオケルームで一緒に飲んだり唄ったり。気に入ればペイバー。ただなかにはペイバー不可のお店もあるので、その場合はアフター狙い、つまりはアナタのウデ次第ということ。バンコク在住のライター、竹之内実花さんのコラム参照。

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