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10分ほどして(これがけっこう長く感じた)、「失礼しまーす」とエミコさんがドアをノックして入ってきた。上は白いワイシャツ姿。
男物の大きいやつで、下まで長いヤツね。彼女は「はじめましてぇ」と言うのだが、もちろん初対面ではない。しかし、先日会った彼女とは明らかに違う。なんだかとても明るいのだ。ハッと気がつけばこちらは、ズボンとパンツを膝までおろして、チンコを握っている状態。なんだか、知っている人にこういう姿を見られるのも気恥ずかしい。
というわけで、さっそくデジカメで彼女の姿を撮影。まったりお話をしようとか思ったが、なんといっても時間がない。とにかく脱いでもらい、これまた写真を撮影。なんだか気がせくなぁ。
「それじゃ、失礼しまーす」
と彼女が股間の前座り、チンコをさわり始めた。当たり前だけど、自分の指に比べて1000倍は気持ちいい。エミコさんはまるで、職人のように僕のチンコをじっくり吟味している。で、「ローションいいですかぁ」と言い、こちらの返事を聞かずにすでにローションをチンチンに塗りつける。おお、気持ちいいぞ。
「乳首とかさわっていいの?」
「はいーい。いいですよ」
と明るく言う。というわけで、乳首をコリコリ。それを撮影しようとしたら、いざというときにデジカメがうまく作動しない。こういうところが、まだまだプロに徹しきれない悲しさだ。
「ちょっと、待ってね」
と言いながら、デジカメの電源を入れなおす。そんなことをしているうちに今度はチンコのほうがしぼんでしまった。トホホ。追い討ちをかけるようにエミコさんが持ってきた小さなタイマーがピッピッピッと鳴り始める。あ、もう時間なんだ。僕はあせりながら、自分でチンコをしごき射精。少しためすぎていたせいもあるけれど、エミコの体をかすめ、向こうの床まで飛んでしまった。なんだかトホホだなぁ。せっかく女の子がいるのに自分でシコシコするなんて…。
「こういうふうに自分でしちゃうお客さんっている?」
ズボンをあげながら聞いてみた。
「うーん、初めてかなぁ」
そう言いながら笑う。ああ、やはりそうか。そう思うととたんに脱力感に襲われた。ふっと気がつけば、彼女はもう部屋を出て、次の客のところに向かっていた。こんなんでいいのかなぁ。
リターンマッチの末に口内発射!
その日、なんとも割り切れない気持ちで、帰宅。しばらくするとエミコさんよりメールが届いていた。
今日は雨の中来てくださって、ありがとうございました!
だのに私はろくな働きもできず、申し訳なかったです。
精進せねばと思います。
ぜひもう一度!と願うのですが、なかなか機会は無いだろうと思うとしんみりいたします。
もしいつか機会があれば、もう一度エミコに身を預けて欲しいです。
お金なんかむしろ私がマグロさんに払います。
などと思わず熱くなってしまいます。
しかしながら、私は少し緊張したけれど、とても楽しかったです。
それでは、風邪などひかれませんよう…。
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