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「脱がせてあげましょうか」
とすでに全裸になっている彼女が言う。
「あ、いいよ、いいよ」
と言いながら大急ぎで僕も脱いだ。
「じゃ、こちらにどうぞ」
と促されて、バスルームへ。おお、体を洗ってくれるわけだね。なんだか、王様気分だなぁ。このあたりは、デリヘル1ヶ月といってもソープ時代に培ったテクニックがある。仁王立ちになった僕を丁寧に洗っていく。で、ひと通り洗い終えると、「どうぞ」と湯船に浸かるように促される。
デブな僕が湯に浸かるとザザザーッをお湯があふれた。いやぁ、気持ちいいなぁ。首までゆっくり浸かると、今度はあみちゃんが体を洗う。湯船から、見上げるようなかんじであみちゃんの裸体を見ている、エッチな気分が盛り上がってきた。さっきのスリーサイズを思い出してみる。それにアソコの毛が多いのも僕の好み。いやあ、ストライクゾーンだなぁ。と、洗い終わったあみちゃんが
「失礼します」
と湯船に入ってきた。うっひゃー、イタズラしちゃえ、とばかりにおっぱいを揉んでみる。すこし、体をよじりながら、「あふーん」と興奮した声を出すあみちゃんにさらに僕はボルテージが上がっていった。
信じられないテクニックにあえなく射精してしまい…
湯船の中で、形のいいあみちゃんの乳首をいじくっている。ついでに、アソコにも指をのばしてさわってみる。おお、いいねぇ。あれっ、でもずっとお風呂にいていいの? そのことをあみちゃんに言うと
「あ、出ますか?」
と、こちらに合せる気配。あ、いやいや、だからさ、僕はデリバリーヘルスがいったいどんなもんかわかんないから、とりあえずは、いろいろとサービスしてもらいながら、話しを聞きたいんだって。そう説明すると
「あ、そうか。お客さんによって、それぞれなんですよね。自分がリードしたい人もいれば、マグロ状態の人もいるし」
あ、そうそう、まさにマグロ風俗だねぇ。さらに質問。
「で、あみちゃんは攻めるのと攻められるのはどっちが好きなの?」
「あ、両方大丈夫ですよ。ははは、どっちも得意」
そう言いながら笑うあみちゃん。さっきより、笑顔が自然になっている。やはり、仕事とはいえ初めて会う男性と、こうしてホテルに2人きりでいるんだから、緊張しないってほうが嘘だよね。そうだ、質問を変えよう。
「じゃあさ、フェラチオとクンニはどっちが好きなの?」
そう聞くと、彼女は即座に
「フェラチオ」
と答えた。思わず、笑う僕。そうそう、これを聞いとかなくちゃ。
「えっと、ダメなお客というか、こういうのをされると困るっていうのある?」
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