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 裏ホスト偉人インタビュー Mr.P氏(2)

松:ホストになった動機は?
P:ガキの頃西川口で遊んでて、エライ格好イイスーツ来たイイ男と派手な姉ちゃんが歩いてて後付けてったらホストクラブに入っていったんだ。それを見て素直に憧れたのがキッカケかな。抵抗は全然無かったよ。
松:入店はどんなふうに?
P:知り合いに紹介してもらったよ。俺当時家出もグレもしなかったし全然屈折してなかったねえ。
松:1店目の後はもうヒモ生活に入ってだんだよね。店に1年少々居てヒモ生活が3〜4年ってすごくない?どこが裏ホストなんだよ!
P:西川口の時はまだ裏ホストではなかったよ。ホスト生活では味しめてたけどね。でも、女の子から直接金引けば100%だけど、店を通すと良くて半分、悪くて1/3だよ自分に入ってくるバック率が。「それは、勿体無いだろう!」と思い、イイ女を捕まえたら、店に来させるより裏で金を引くかヒモで引く。
松:旦那西川口の段階では体張ったんですかい?
P:全然。
松:ヒモ生活の生活源は1人?
P:最初は1人。住んでいるトコロが住んでいるところだったから、上手いコトできるんだよ。ナンパするに至らなくても自然と連鎖するよ。長期モノ1人がベースで、2人目以降は短期モノでチョコチョコと。
松:ほほ〜、大型証券を1本保持しながら、短期運用をいくつかこなしているファイナンシャルプランニングだね(笑)。 ヒモの女子は?ソープ嬢かい?西川口の。
P:いや、吉原のだったねえ。
松:当時の彼女達の月給の相場は?
P:時期もよかったんで、良い時月/300万。基本的に半分は自分の所に入ってくる。雑誌出てるコだったから、悪い時期って無くて平均200万円は持ってきてた。
松:P君前に言ってたよねー。「昔は、100万持って温泉に行ってたのに」ってその時?
P:うん、そうだね。その時が1番羽振り良かったよ。しかも、無理なく。
松:うん、そうだね。バブルはじけて平成になってからは、どうあがいても常に下り気味だもんね。
P:たまにヒットが居ても、女の子の収入自体が下がっているからねえ。自ずと、使える限界・1人の女から引ける限界があるよね。前に比べりゃホスト業界も薄利多売になったもんだよ、これでも。昔ヒモやり続けたのも、まだまだ風俗好景気で裏ホストは愚かホストで勤める必要ないくらい引ける女子物件が豊富だったおかげだよ。
松:景気に左右されているってことは、有閑マダムとか有力者とは関わらなかったってコトだよね。
P:うん、あんまり相手がデカすぎると厄介でしょうが。俺的には、若いネーチャンの方がいいし好きだし、その方が無理が生じないからさ。

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