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風俗情報

 風俗偉人インタビュー Mr.J氏(4)

注:J氏はいまだかつて、女の子を無理に引き止めたり次の店舗に移る時などに女子も誘って店を出るという行為をしたことが一切ないのだ。
(女の子自身が勝手についていくケースは多い)

松:いまだに好き好んでついてくるコが多いってS氏から聞いてましたよ。

J:うん、俺の方としては、20歳で風俗始めたコも30歳になったら身の振りも限られちゃうしね。俺はよく「4〜5年やったらとっとと辞めなさい!」って言ってるんだけどね。

松:そっかあ、初期からのコがもしまだ残っているとすれば、人生の1/3J氏に預けているってコトにもなるよなあ。そのコがなかなか足抜け出来ない気持ちもわかるなあ。僕がAV・エロ業界で生きていこうって決めた決め手ってやっぱ「仕事に関わる人達の人間性の質の高さ」だったもんなあ。けど、“生身の生き物”は鮮度・形状共に大事なんで、いつもでもっつうワケにもいかんですよねえ(笑)。

J&松:年のコト自ら考えて、適材適所にやってないとタダでさえ不景気なんだからビジネスになんないよ。

松:だから、松本も風俗ライターに転身したんだと思うし、女とクライアント(もしくは雇い主)の意思と疎通は大事ですよ。僕が今更“A”で仕事させてもらってたのも疎通が合ったから。


「女子の身の振りについて」
松:最近よく聞くショッパイ話で、風俗バブル期の女の勘違い&時代遅れな感覚に困るって。某ホテトル関係者によると、「いきなり吉原に勤めてしまった女の子は、形式的なサービスは出来てても、感情が篭っていない機械的なサービスしか出来なくて使い物にならん」
とのこと。

J:俺としては最低限のサービスさえしてくれれば、女の子の好きなようにしてくれてて良いと思ってる。別に本番しても店に迷惑さえ掛けなきゃいいよ。なんだかんだ、本番やってる店はやっぱ流行るしね。好き勝手にやらして、上手くおだてて仕事に感知しないのが1番だよ。俺が女だったら、吉原なんか行かないでヘルス・イメクラ系で良さそうな客と選んで本番して金貰える方がいいもんなあ。吉原じゃイヤな客来ても断れないし。

松:まあ、ハコの一室を借りて個人営業するのに、ヘルスというハコは1番融通利きますからね。鼻ッから本番する店がいいのか、自分で立ち回って上手く金儲けにつなげるかは、女の子の選択次第。どの店に自分が向いているか見極めるべき。

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