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風俗情報

 哀愁の売女巡り・テレクラフリークス女(4)



 女性客に年齢確認を義務づける新条例によって、さらに女性の質が低下しているようだ。純粋に出会いを求めるマトモな素人女性は殆ど百パーセントがインターネットに流れて、テレクラから撤退している。残っているのはプロ売春婦かサクラ。肉体売買も慣れたもので、女たちは「小遣いが欲しい」とすぐに言ってくる。姉妹紙裏ブブカに女の写真と言い値が掲載されているように、テレクラで肉体を売買してるのは最好きな底辺の女たちである。

好きなときに相手を選んで稼ぎたいしたたか女、風俗店では絶対に面接で落とされるだろうババアやブサイクやデブばかり。売春職人となっている女たちは自分の価値をなんとなくわかっていて、言い値とルックスは比例する。地域によって異なるが上はほぼ皆無として並なら二〜三万円、下の上〜並なら二万円、下が一万五千円以下と、なんとなく金額で相手の風貌が想像つく。また、テレクラに浮遊している女はプロと言っても中途半端な人である。会話が弾んだり相性あったり、セックスがキモチ良かったりすれば、電話番号を交換してお金いらない……なんてこともある。相当なブサイクも守備範囲の人ならば、まだまだ出会いのツールとしては有効と言える。
(03年 @ブブカ)

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