市民権を獲得した西川口流。不況でも強し! |
[これまでの流れ]
西川口フーゾクは個室サロンを中心に栄えてきた、ご存知、通称「西川口流」プレイ。
8畳ほどの個室の中で、座布団か1枚の蒲団の上で双方全裸で西川口流プレイ。
本来、シャワーがないのがサロンだが、個室サロンと称してシャワーがある店も多い。
歴史を見てみると、ピンクキャバレーから出てきたピンクサロン(通称・ピンサロ)は、
1980年頃から急速に過激になってきて、はじめ「本サロ」が登場。
女の子にとってはフェラチオをするよりはホンバンのほうがやりやすかった。
口内発射できるフェラが登場するのは、そのあとのこと。
そして、現在のような花びら回転、3Pができる店が出てきて一気にハードサービス風俗となるが
ここで再び本番サロンが赤羽を中心に再登場してくる。
その赤羽が一斉手入れで下火となり、赤羽のピンサロ店が大挙して荒川を渡り、
埼玉・西川口へと移っていったといわれている。
こうして西川口が本サロ=個室サロン地帯として定着していったのである。
[最新情報]
不況の風はごたぶんに漏れず風俗界にも吹いているが、西川口はそれほど影響を受けていないように見える。
それを物語るように世は不況だというのに新規オープン店も続々と出現。この1年で店の数は倍以上に増えているのである。
それも、個室サロンはもとよりエステもヘルスも、ほとんどが西川口流(そうではないヘルスやイメクラもあるにはある)
だということと、ボッタクリ店がないからだといえよう。
で、若者から中年まで不況でも西川口風俗は幅広く人気を維持し、東京や首都圏郊外の遠方からも客が来ている。
いま新宿・歌舞伎町や池袋などの歓楽街がWカップの影響で当局の締め付けが強くて落ち込んでいる。
そういう有名歓楽街の店から稼げる西川口へと女のコが動いている。
あとホンバン系の流行っていない郊外の店、都内ソープからも西川口へ女の子が移動している。
いま、西川口でとくに盛況な店というと、スカウトなどを使って若い(18才〜25才)キレイどころを揃えているところか、
美人熟女系をたくさん入れて、濃厚なサービスで客を集めているところ。
前者は例えば西口の「桃ノ天然水」「夢中夢中」などで、女のコは18歳〜25歳と若く、質もいい。
でも、こうした風俗1年生の若いコはなかなか定着しないのが店側の悩み。
若いコはやはり店にとっても客にとっても魅力で、若いコが多い店は若い客が多いから繁盛する。
後者の濃厚サービスの熟女系の店は、たとえば西口「P」あたりで、中年客が多い。
でも、客の定着率はいいから店は安定する。
つまり、風俗界全体にいえることだが、ピチピチ若さでいくか濃厚サービスでいくかが勝負。
熟女系のサービスというと、ネットリ舐め技がウリで、キスなども恋人モードのロングキス迫ってくる。
いま西川口の最新トレンドは2度ヌキOKの店である。でも10人中2度ヌイていく客は2人とか。
それとシャワー完備の店で、いわばマットのないお手軽ソープって感じだ。
ソファボックス形式のピンサロ風の店は、あまり元気がないようだ。
[料金相場]
安いところでは30分6000円から。上は45分1万8000円ぐらい。多くは30〜40分8000円〜1万円。 指名料2000円が相場 |
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