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風俗情報

 ベトナム(2)

 気に入った女のコがいれば、そのコと交渉するのだが、ショートで40〜50ドル(約5〜6千円)ぐらいが相場らしく、そこからはなかなか負けてくれない。で、話がつけば、寂れたモーテル風のヤリ専用ホテルに行って、一戦交えるとゆーことになる。この際のホテル代が10ドルほどかかる。お国柄、買春に対しては厳しいので、自分の泊まっているホテルに連れ込めないケースが多い。なもんで、このテのホテルでコト済ませるワケだ。
 もうひとつ、以外と日本では知られていない、通称「ダンシングガール」と呼ばれる娼婦をご紹介したい。一晩にディスコを数軒まわりながらウリの相手を探すのが、彼女たちのやり方である。日本風に言えば、流し系ギャルって感じでしょうか(笑)。

 人気のビーチリゾート・ニャチャンビーチには西洋人たちが数多い。

 大きい都市には必ずあるディスコ。オイラが行ったベトナム屈指のビーチリゾート・ニャチャンの中級ホテルにも、カラオケルームが設備されているディスコがあった。エントランスフィーは日本円に換算すると2千円ほど。日本人だけで行けば、ボーイにまずこのカラオケルームへ通される。もちろんダンスフロアへ踊りに行ってもいいのだが、このボーイが流しのダンシングガールを連れてくるシステムとなってるらしく、すぐにダンシングガールをフロアから連れてきてくてた。韓国のナイトクラブと同じようなシステムだ。嬉しいことに、外国人をよく相手にしているせいか、英語や日本語(希に)が話せるコもいたりするので、ボーイにそんなオーダーをしてみよう。このとき彼女らのチップが10ドルほどかかる。
 オイラたちが日本人とわかり、貴重な日本語が少しできるコと英語が少しできるコ2人を連れてきた。こんな地まで来てラッキーである。日本語ができちゃうなんて、ベトナム初上陸のオイラにとってはなんとも嬉しい限り。これが日本人特有の小心、弱さってやつだね(苦笑)。もちろん、彼女たち2人にOKを出す。ちなみに、こちらが気にいらなかった場合は、ボーイがまた別のダンシングガールを連れてきてくるとゆーシステムになっている。

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