「あ〜ん」
と、身をよじるアゲハちゃん。普通のSEXのようにキスをする。かなり長く、し つこく舌を挿入して口内を舐めまくる。イマドキの風俗嬢は「首スジだとか耳だとか をヨダレでベチョベチョにされるのを気持ち悪がる傾向が強い」という、取材を通し て得たデータに忠実に、そこら周辺はすっ飛ばし、いきなり乳首を舌でレロレロする。
正常位のかたちで押し倒し、首スジと耳をNGとすれば、責め所はSEX慣れしてい ない若者みたいに「口・胸・アソコ」だけに限定されてしまう。個人的には隠れ性感 帯と呼ばれる背中なんかも責めたかったんだが……、まあそこらはしょうがない。こ んなぎこちなさ(僕の)も普通のSEXという設定ならではと言えなくもない。
彼女の乳首の勃ちがあまり良くなかったので、「ここはさして性感帯ではない」と、 勝手に判断し、早々もう一度キスへと戻る。そして、股間に指を持っていけば、すで にアソコはグチョグチョに……、は、残念ながらまだなっていなかった。この程度で グチョグチョになるようじゃ、AVギャルなんて務まらないってことなんだろう、と、
また勝手に解釈でもって自分を強引に納得させ、早々クンニへと移る。手始めにクリ トリスの集中攻撃。10舐めに一度くらいは音をジュルジュルたてながらも基本的には クリを舌でパンチングボールの要領で軽く殴る規則正しい動きが主体だ。
じわっとアソコが湿り始めてくる。だが、これが愛液なのか自分の唾液なのかはまだ わからない。穴に第一関節あたりまでを挿入し、小刻みなピストン運動も添えてみる。
小陰唇の内側を中心に、ヨダレだけでは説明がつかないくらいの水っ気を帯びてくる。
上半身をよじらせまくるアゲハちゃん。股間も自分のよりいい所に当ててもらいたが るかのように微妙な動きを繰り返す。こういう動きはホンモノの淫乱っぽくて嫌いじゃ ない。大好きだ。
おそらく並みの客がする倍以上の時間、クンニと手マンを同じ姿勢で延々し続けてい たんだと思う。
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