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風俗情報

 「新しモノ好き」(4)-5

「お金、先にいいですか?」
 約束通り3万円を渡すと、いきなりバッグに仕舞いはせず、テーブルの上に置いたままにする。これは知らぬ間にバッグから抜かれる危険性をなくす手口。完璧なホテトル・マニュアルに乗っ取った営業法である。
 しかしそ知らぬ顔で服を脱ぎ出すリカちゃん。ムチムチした感じでかなりソソる体をしている。明るい所であっけらかんと全裸になる感受性は、やっぱり日本人とはちょっと違うのかもしれない。
「一緒にシャワー?」
 断わる理由もないので一緒にお風呂場へ。というか、ここで急に取材モードから欲情モードへと一気に切り替わってしまったのだ。
 ロリッっぽい顔つきに意外な巨乳。薄めの陰毛もなかなかいい。別にロリ趣味はないのだが、お好きな御仁にとっては堪らないボディの持ち主であろうことは間違いない。
 ニコニコした感じのリカちゃんなのだが、営業売春だとハッキリしたからには遠慮はいらない。相手のペースに巻まれて事務的処理をされるには3万円は高過ぎる。
 全身に泡をつけ、サッと洗うと背後からいきなり巨乳を揉みしだかせていただく。
 一瞬驚いた顔で振り向くリカちゃん。微笑みを浮かべつつ、彼女の手に僕のチ○ポを握らせる。言葉が通じない以上、笑顔とスキンシップで行くしかない。外国人とのコミニュケーションとしては王道なのだが、リカちゃんの場合も見事にハマッた。背後から全身を撫で回しつつクリトリスにも指を伸ばす。
「あっ……」
 という吐息を漏らしつつ、チ○ポを扱く手の動きが速くなって来た。
 よほどそのまま浴室内で立ちバックをしようかと思ったのだが、やはりナマは怖いので自重する。それにナマ挿入に嫌悪感を示されたらせっかくの日中友好モードが台ナシである。そもそも僕は、ナマハメにさしての執着心はない。
 ベッドに戻ると、かなり雰囲気は親密な感じになってきた。彼女の警戒心もだいぶ薄らいで来たようだ。
 間髪入れず得意のクンニ攻めに入る。もともとクンニ好きの僕なのだが、彼女の白モチ肌&薄陰毛には、かなり食欲をそそられていたのだ。
 日本人だと商売女でも「暗くして……」なんていうのがいるが、彼女はそんなことは言わない。いきなり大股開きにした時はさすがに恥ずかしそうだったが、お構いなしにクンニを始める。単に「暗くして」という日本語を知らなかっただけなのかもしれないが……。

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