「今日はメシでも食って、明日に備えましょうか?」ってことになって、「全米知名度NO1!」と言われる、ホテルのど真ん前にあるステーキ屋「T.G.Iフライデーズ」に約1時間待ちで入って、340gのステーキをペロリたいらげた。日本のステーキのように霜降りではなく赤身オンリーなので、バッと見デカくてもあっさり食いきれちゃったりする。
そして僕らはすぐホテルに戻り、全然使えない「グアム・サイパン夜遊び読本」というエロ系をメインとしたガイドブックをバラバラめくりながら、現地時間夜11時にはすでに深い眠りについていた。
【第2日日】
朝一番、サイトーが「レンタカーを借りよう」と提案した。
ヤツの分析によると、日本の免許でOKとはいうものの、女のコだけでレンタカーを借りるパターンはグアムでは滅多になく一応左ハンドルの右側通行)、だからこそ・車持ち″であることが勝負の分かれ目になる、とのことだった。現に、後にこのレンタカーは絶大なる威力を発揮することになる。
ただ、そんな目利きなサイト一にも・目測″でひとつだけ誤りがあった。グアムを歩いている女のコたち、けっこうイケてるコも少なくないのだ。二人の美意識が違うのか? 南国の開放感、それとも潜在にある焦りが逆に僕のジャッジをユルくさせたのか?いずれにしても眼前を通りすぎるコ通りすぎるコほとんどがそれなりにイケてる感じがしてならない。
いかにも女のコが寄りつきそうな大型ショッピングモール「プレミアムアウトレット」「マイクロネシアモール」、そしてやたらだだっ広いディスカウントストア「Kマート」に車で行ってみる。すべてが10分かかるか、かからないかの距離にあって、車があればまことに合理的な動きをとれる。
そんな我々の状況を武器に今度は取材キャッチ(のフリ)ではなく、バス停でパスを待つ女のコ2人租に「乗ってかない?」と、正攻法に声をかけてみる作戦をとってみた。
●山田Gがとうしても行きたがった射撃場で記念撮影 カウボーイとコマンドーだって。
●一人で盗撮中にギャルにシャッターを頼まれ、自分も撮ってもらうG。ギャル撮れよ。
●日本人観光客が必ず行く「Kマート」。アメリカ的な巨大スーパー。24時間営業
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