野望の帝国 野望の帝国

風俗情報

 『池袋北口』(4)

 僕はプライベートでは、あまり色々な体位をするのは好きではない。たいてい正上位と騎乗位のみだ。しかし、意外にこの立ちバックは具合がよかった。動きやすく、後ろからMちゃんの巨乳をもみしだくのが気持ちいいのだ。ローションでヌルヌルっとした肉の感触。つい、お腹のあたりの肉もつかみたくなってしまうのが欠点だが(笑)。
 
 そのままゴム内発射。むっちりとしたお尻の肉の間から、まだ少し硬さの残るペニスを引き出す。ゴムの先には、けっこう多めの白い液体がたまっていた。

 体を洗ってもらって、ベッドにて休憩。ウーロン茶を飲みながら、少々雑談。吉原などは閑古鳥が鳴いているが、ここは割合混んでいる、など。

「私も前は、吉原の大衆店にいたんだけど、こっちの方が全然お客さん多いですよ。まだ吉原で働いてる友達は、みんなヒマだヒマだっていってますもん」

僕は吉原嫌いなので(笑)、二人で吉原の悪口などを、しばし話す。

 Mちゃんは介護の学校に行きたくて、その学費を稼いでいるのだという。まぁ、どこまで本気なのかはわからないけれど、人当たりのいい彼女なら結構向いているかもしれない。

 そしてそのままベッドプレイ。

「今度は上になる?」

ベッドの上に仰向けになったMちゃん。やっぱりかなり太め。ルックスだけならば、ちとキツイ気もするところだが、性格のよさだけでも男はなんとかなるもんなんだよなぁ。僕は二回目だというのに、フェラしてもらう前から勃っていた。
 軽くキスをして乳首を舐め、クンニする。シックスナインでフェラしてもらうと、僕のペニスは十分に硬くなった。二回目はダメかも、なんて杞憂だったな。
 ゴムをつけてもらって、正上位にて挿入。つい目をつぶって、某女の子の顔を想像しながら腰を振ってました、すいません、Mちゃん(笑)。
 
 本当に感じていたのか、Mちゃんの上げる声もわざとらしくなかった。ギューっと腿で僕の腰をはさんで締め付けてくるのも、可愛らしいし興奮する。
 あっさり二発目を発射。さすがに、今度は精液は薄めだった。

 再びざぶっと風呂につかり、体を拭いてもらってプレイ終了。ここで、サービス料2万円をMちゃんに支払う。

 70分2万円。まぁ、Mちゃんの太さ加減は少々アレだったが、高いとは思わない。料金分は十分楽しませてもらった。お風呂も入れてさっぱりできたし、マットもきっちりやってもらって、ちゃんと二回発射できたし。
 同じソープでも、吉原に行くのは一日仕事だ。予約を入れて、駅まで送迎車呼んで、2時間プレイして…。なかなか軽い気持ちで遊びに行くというわけにはいかない。
 その店、こうした駅前店だと、ふと遊びたくなった時に、ヒョイと遊びに行ける。こういう気楽さが、風俗には大事だと思うのだ。
 また15年前みたいに、通ってしまおうかな、という気になる。お気に入りの女の子が見つかれば、たぶん通ってしまうだろうな。

[前のページへ] [安田理央TOPへ] [次のページへ] 


Copyright(c) 2003-2004 YABOU NO TEIKOKU All rights reserved.