すると腰の部分に、なにやら生温かいのと毛のゾリゾリした感触が伝わってきた。
俺の体を馬のようにして乗っかかり、指圧を始めた。
「お兄さん、凝ってる。仕事、何してる?」
「机仕事だよ。うっ、そこはきく〜、気持ちいい」
「気持ちいいか?」
美人なのに、ぶっきらぼうの返事するのは困ったものだ。
5分間ほど、指圧マッサージをしてくれた。さて、マッサージばかりで終わってしまうかもしれないので、彼女を反対に下にしてオッパイの乳首をナメることにした。
肌を合わせてみると体全体に張りがありオッパイも垂れてはいない。
乳首を口に含み、口の中でアメ玉をしゃぶるようにコロがしてみた。
「…うん、ああん」
かすかに口を開いて、アエギ声を上げる彼女。
それに気をよくして、今度は首スジから唇へと顔を近づけた。
「ダメよ。キスはダメ」
「なんだあ〜」
下の口は許しても、上の口は好きな男の為というわけだ。今は日本の風俗ではディープキスは当たり前となっている。韓国では、まだのようだ。
「入れてみるか?」
彼女は枕元に手を伸ばして、コンドームを1個取ると袋を破いて中のものを取り出た。
そして、半起ちのペニスに装着して顔を俺の股間に埋めてきた。
舌をうごめかせるわけでなく、単調なフェラチオ。
「んぐ、んぐ」
生温かい感触と、ゴムのキュキュと擦れる音がする。
すぐにむくむくと大きく固くなり挿入するには十分になった。
「ちょっと、まって」
今度は彼女はローションの液を性器に塗りたくっている。ピストン運動の滑りを良くする為である。再び下になり大きく股を広げて誘ってきた。
うす暗い中で、よく見えはしないが大きいめの陰唇のようだ。
ゆっくりと、ペニスの先を当てがう。ローションのヌメリがカリ先に伝わってきた。
俺は腰を少し浮かせて正常位スタイルでペニスを押し込んだ。
ユルイ。なんという抵抗感のない膣内。ゆっくりと膣の摩擦を楽しもうとしてたのに、拍子がぬけてしまった。
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