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 バツイチ姉さんと援助交際(7)

 それでも愛撫に声をあげるのだから、少しは俺も次ぎのベッドプレイにやる気が出てきた。

 こうして、少しだけ、お風呂の中でいちゃついたら2人してベッドに戻り部屋の照明をうす暗くした。ベッドの枕元の明かりで男と女が横たわった。裸の品さだめとあるが、実際にノリコは胸が豊かでなくセックスアピールがまったくと言っていいほどなかった。少しだけ開いた両脚から股間の茂みに目をやれば、黒々とした陰毛が逆三角におおい茂っていた。とてもじゃないが、ワレメを舐めて愛液を分泌させてペニスを挿入とはいかないようである。
 おずおずとシワくちゃの花びらを開き、薄い皮の上からリクトリスを指先で軽く触った。これが20代、いや30代でも艶のあるバツイチなら美しい花を咲かせてあげようと思う。が、ノリコの花は咲き誇った時は終わったようだ。あとは枯れないように気を使うだけ。指先で軽くクリトリスを押した。
「ああん、あっ」
 築地市場のマグロみたいに横たわり、鼻からアエギ声を出した。
また、屁でもこかれたらかなわんな。
 続いて、干しブドウのような乳首を口に含んでコリコリと舌先でころがした。
「あっ、ふふふん」
AV嬢のような色っぽいアエギ声は上がらなかった。
 俺は急にセックスをするのが醒めてしまった。それでも優しく秘所を愛撫しているのだから、俺は優しい男に違いない。でも、切ないなー。
 しばらくしたら、ワレメから愛液らしきものが少し分泌。
ここでコンドームを半起ちのペニスに装着して、正常位で合体した。
 愛液が十分でなくゴムと肉がこすれてスムーズにピストン運動ができない。
どうしても、つっかえるのだ。
「おうっ。うっ、うっ」
「あっ、ああっ」
 それでもノリコの体を抱き寄せて、きしゃな肩を両手でつかみながら腰を振った。膣口の中でペニスが何往復したのだろうか。

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