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 歌舞伎町ヘルス「G1」(4)

「ありがとうございます」といって、小百合ちゃんは記者の手を掴んで階段を地下に下っていく。こんな可愛い子と「本番」できるのかと思うと、ちょっと、手が震えるし汗ばんでくる。いっしょに地下1階まで下りると、「くつはドアの前で脱いでね」と、いわれるまま靴を脱ぎプレイルームへ入る。
「ここは、よく来るの」など、雑談をしながら洋服を脱いでいく。彼女の裸は、すごく華奢。ただ、オッパイは子供を生んだあとみたいに、張りがなくブラ下がっているという感じでちょっとガッカリ。でも、全てが完璧な子なんかいない。これぐらいは許容できる範囲だろう。
 そんなことを思っている間も彼女は仕事に専念する。私の洋服をハンガーにかけ終わると、先にシャワーに入って中で準備をする。壁には<本番行為や女の子が嫌がることをしたお客様は即退店していただきます。料金は返却できません>なる警告書が貼ってあるが、罰金に関してはひとことも触れていない。
 ますます怪しい。ただ、こちらからいうと「強要」と取られて「罰金です」なんていうハメられた話も聞くので向こうの出方を待つしかない。「どうぞ」という彼女の合図でシャワー室へ入る。口をうがいし、彼女が股間を洗ってくれるのに身を任せる。
 そして、ベッドに移り仰向けになると、まず、彼女が馬乗りになって私の乳首から胸板、脇腹と舐めていき、オチンチンを避けて太股を舐めたあと、ググッと頭を潜るようにして股間に顔を埋め、ベロンと玉を下から舐め上げていく。竿を腹側に向けるようにして裏筋を舐め亀頭やカリの部分を舐める。続いて、パン食い競争のように亀頭を口の中に含んでいく。この間、手は一切使わない。口だけで、器用に生フェラしていく。口にイチモツを咥えたら、手を支えにして舌と口でトルネード風に刺激していく。しばらくすると、彼女はベッドから下り私の横に立ったままで咥えていく。
 私は横に来た彼女のオッパイや股間を刺激していく。そのうち、股間がヒャっとし、ヌルヌルっとヌメる感覚が股間を襲う。ローションを股間につけているのが感覚で分かる。これに微妙に刺激されてビクビクッと反応していくイチモツ。しかし、いつ本番の誘いが来るか、また、なかった場合はこっちから切り出していいのかもわからない。気持ちが別のところにあるので、いまいち勃ちも悪い。ただ、彼女のテクニックは巧いと思うし、ときどきビンビンに反り返り腰が浮き、イキそうになるほどだが、それも長続きしない。

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