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 泪橋の愉快な奇形達(4)

 特にママの視線は今でもオナニーのオカズになるくらい鋭かった。コレだ!使えない言葉よりやっぱりコレで教えるのが一番だ。マンションの隣にホモ系の大きなアダルトショップがあるので、そこで使えそうな小道具類を自腹で調達した。いきなりの尿道責めじゃ引くのが目に見えているので、まず、業務用のローションをお湯で薄めに溶いて、手術用手袋、アナルバイブなどを使って肛門と袋の性感を丹念に説明した。一時間くらい経過した時だろうか、張さんが僕の肛門をアナルバイブでかき回していると、グシュっと音がして肛門の粘液らしきものがママの顔に飛んでしまい、何度も顔を洗わせる結果となってしまった。僕の方も前立腺を刺激されまくったせいか、精液をヌカないとどうしようもない状態に陥っていた。誰かヌイてくれないかと訊いてみたが、金をくれないとソレは出来ないと云われた。では、何もしないでイイから見ていて欲しいと説明して、3人からOKをもらった。僕は笑みを浮かべながら、余ったローションをペニスに満遍なく塗りこむとおもむろに擦り始めた。久しぶりの趣味でやる汁男優だ。実は僕は、オナクラなどには行ったことがないが、こういう設定はいたく気に入っており、時折自分の作品でも趣味的にも以前はよくやっていた。そうこうしていくうち、どれくらいコスっただろうか?僕は滅茶苦茶に激しく擦るのが好きだが、前立腺や尿道を刺激した時はいつも射精量が極端に多い。この僕の目前にいる3人の女性たちも、まさか、自分達の軽蔑の眼差しが僕自身のオカズになっているなんて、思っていないに違いない。軽蔑があればあるほど、恥や辱めがあればあるほど、僕の達成感が悦びが強くなるのです。そろそろ逝きそうだ。“あぁ〜!出る”僕は大きな奇声あげると、何度かの痙攣が訪れ、みんなの前に置いてあったタライの中に、おびただしい量のザーメンを吐き出した。その後の快感の余韻も長くまだ糸も引いており、射精の達成感と興奮と悦びの坩堝で暫くは口がきける状況ではなかった。これも僕自身の哲学上でのSMプレイだし、これが司徒氏のいっていた、男のロマンというものかとこの時に実感した。

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