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 泪橋の愉快な奇形達(6)

 その人からは、韓国エステを経営する上でのいろいろな局面のアドバイスを受け、他の広告代理店まで紹介して頂いたが、それらを利用するチャンスがついに来なかった。僕は疫病神なのか?ママさんはこの件で500万円という大金をいとも簡単に失ったと訊いた。が、僕自身もママからもらったお金は、一日のメシ代として吉野家の牛丼一回分の代金にしかならない、500円(もちろん毎日吉野家だ。他の選択肢は無い。)×勤務日数分の日払いお小遣いと最後の晩餐として“ココ一番や”のカレー代を御馳走してもらっただけだ。飢えていた僕は、たしか、考えうるあらゆるトッピングと量で5,000円分くらい払わせた記憶がある。権利意識の強い僕がなぜ、こんな待遇で怒らなかったかというと、最後にママが聖水を飲ませてくれたからだ。僕にとってのビールである“聖水”を飲みながらのシックスナイン体勢で、僕の3日も風呂で洗ってないペニスを生しゃぶりしてくれたのには感激した。口に思いっきり射精したら、美味しくないといって全てを吐き出してはいたが、それ以前に何度も聖水を飲ませてくれと頼んでもヘンタイとか、汚いとか罵るだけで、実現しなかったのがまるで嘘のようだ。下着を脱いだママが、僕の顔に尿道あたりを向けてしゃがむと、スグに聖水が僕の口いっぱいに注ぎ込まれた。僕の視界には、当然女のアソコがドアップになる。ママの膣周辺にティッシュのカスが付着していたのをはっきりと記憶している。尿そのものの臭いはさほどきつくなく、僕は彼女の聖水を最後の1滴まですんなりと飲み干せた。

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