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  テレクラ放浪記(11)-4 Date: 2004-01-12 (Mon) 
風俗体験取材 末森ケン 江戸時代から伝わる古い沼にはたくさんの鴨が浮いていた。

 写生している趣味老人もちらほら。私は小高い山にある城址の奥に彼女を誘った。人はまったくいない。彼女の歯も今では気にならないほど欲情していた。私が肩を抱き顔を寄せると「なに?」と言ったあと口を自然に私に向けた。

 2.3度軽いキスをしたあと、舌で女の口をこじ開けた。そして思い切り吸ってみた。反応は良好だった。女も舌を出して私の口内を攻撃した。

 きつく抱きしめて「エッチなことしようよ」と耳元でささやくと「見られるちゃうじゃない」と言って体を離した。
「ホテルで思い切りしたい」と私は女の小さな尻をなでたあと、ジッパーを下げて下着のうえから陰部をこすった。
女は私の胸を軽くたたいて「もうちょっと我慢してね」といい逃げた。

 池を半周して町へ戻り小ぎれいなホテルへ行く予定だった。

 池の反対側まできたとき女は「トイレはどこ?」と言った。「この先にあるから」と指さすと彼女は「こわいからついてきて」という。「大人でしょう」というと「遊園地のトイレで痴漢されたことがあるから、お願い」と懇願された。
女子用のトイレは故障しているらしく「男性用を使って下さい」と張り紙がしてあった。
「いやだ、どうしよう。したいのに」という女に冗談めかして「一緒に入ってあげる」というと「恥ずかしいけど来て」といって個室のドアをあけた。

 彼女はしゃがんで放尿した。その姿を見て私は突然催した。

 尻を拭きおわった女の顔にズボンから取り出したペニスをくっつけた。女は拒否するかと思ったがそのまま膝をついてペニスを口に含んだ。

風俗体験取材 末森ケン 凹んだ子供のようなお腹に陰毛がちらりと見える。狭い個室が私の性欲を極限まで押し上げる。そのまま射精する予定だったが、トイレの外で女の声がした。入ろうか迷っているようだ。その女は隣の個室に入ってきて用を足した。
 私のペニスはいつもの小さなオチンチンに戻っていた。息を殺してだまっていると隣の女は出ていった。女は「ああびっくりした」といってパンツをあげた。お腹がすいた、というので池の端にあるコンビニで稲荷寿司のセットを買いホテルに向かった。

 ホテルへ着くころには私のペニスは回復していた。
 部屋に入ると彼女は「あそこでエッチしてもよかったのにね」と誘うような目つきで私の腰あたりを見た。
「さっきの続き」といってペニスを取り出した。
 私は野外の雰囲気をだすため部屋の窓を全開にしていた。遠くに松の木が数本見えていい気分になった。悦子を寝かせてパンツを少しだけ脱がせ、下着の脇から性器に指を入れた。悦子は私のペニスを吸う。と、何やら指先に液体を感じた。膣液にしては生温かい。
血だ。生理なのか。トイレではそのようすはなかったのに。それを言おうとしたがフェラチオを中断されるかもしれないと思い、そのままにした。

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