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  正業の味方、バイアグラ!-3 Date: 2006-04-19 (Wed) 

男のクスリで忘れてならないのがVGR(バイアグラ)だろう。

バイアグラ最初に飲んだのは3年ほど前、あるパーティで紹介された薬剤師からもらった。彼の本業は医者に薬を卸す問屋の営業マンで、特に歯医者の助手などに甘言を使ってナンバしていた。「ぜひ、テレクラに」と請われて所沢のテレクラに案内する。

ゼロハリのトランクにはハメ撮り写真がぎっちり入っていて見せてくれた。たぶん1000枚はあったろう、ほとんどがカーセックスの写真だった。ダッジの大型バンの後部で笑顔で性器を広げたり彼のペニスを舐めたり、入れられて悶えている女たち。みんな20歳前後のスタイルのいい女だ。

傑作は、サイパンで撮ったという写真。なんとトローリングで釣り上げたばかりの2メートルはあるバショウカジキに彼は裸で抱きついていた。ふつうの人間なら背ビレで腕を切られているのに。

 

その夕方、彼がアポをとった30歳の人妻と会いに出かける。青梅街道沿いのファミレス前にいたのは、厚化粧のケバい女。それさえ除けばスタイルもよく、喰える女だ。だが彼は「記念に差し上げます」といって俺に譲ってくれた。その時「これ効きますよ」と渡されたのがバイアグラ100mg。自販機の水で飲む。

 

乗せてホテルへ行く途中では「舐めさせて」と車内でフェラはするわ、小平霊園の茂みでオシッコはするわ、ホテルに着いたころは錯乱状態で、ジッパーを下げるなり「早くいれて。ガマンできない」と舐めはじめて自分も全裸になって脚を広げる始末。それだけでも興奮するのにバイアグラの効果でビンビンベニス。その夜、4時間ほどで3回セックスした。

 

翌日、異変がおきた。
その女を思い出してオナニーをしようとしたが、まったく勃たない。それは3日続いた。彼に報告すると「パワーを使いすぎたのでしょう。すぐに戻りますよ」という。いった通り、2,3日すると性欲も出てペニスも勃つ。

それ以来は怖くて飲んでなかった。女が変わればその質のいかんに関わらず性欲のでる俺だ。たとえブスだろうと違う女であればヤレる。反対に美人だろうが同じ女には発情しない。セックスは想像力が全てだと信じている。それがない女には勃起しない。テレクラという〈百貨店〉のおかげで俺の性欲は生きつづけていた。

が、よる歳には勝てない。昨年、55歳になってから、性欲は消えてはなかったが勃起力は衰えた。会ってホテルに行ってキスしたり尻を撫で即ナマフェラをされている間は勃起しているが、イザ挿入の段階になると柔らかくなって完遂できない。いわゆる「中折れ」だ。口や手コキで出したことも珍しくなくなった。ハメ撮りの命、結合写真がなくては俺もおしまい。

 

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