野望の帝国

風俗情報

フーゾク探検記(3)-3

Date: 2003-12-06 (Sat) 

 「梅雨の湘南でヌく」

風俗体験取材 末森ケン  今年の7月20日、友人3人と横浜の花火大会を見物に行った。

 江ノ島で水着ギャルのお尻鑑賞でもして横浜の曙町あたりのヘルスでヌいて、ゆっくり花火でも、と計画したが、生憎その日は曇り模様でしかも涼しい。ビキニギャルなぞいるはずもなく江ノ島海岸は閑散としていた。と、茅ヶ崎に移転した友達D君がポケットティシュを見せる。

 平塚にあるという昼サロの宣伝テイシュだ。
ひとつは「LIP GLOSS」もう一つは「SPANGLE」。彼は行ったことはないという。
平塚といえばあの伝説的なサロン「ジャンジャン」のあった街だ。期待できるかも。
下調べでは曙町のヘルスは2万弱。比してティシュによれば平塚だったら5千円だ。交通費を入れても7千円でお釣りがくる。

貧乏団体に議論などあるはずはなく、衆議一決、平塚行きに決定。

 江の電に乗って藤沢経由で平塚についたのは午後2時ころ。午後3時開店なのでテイールームで一休みして3時チョイ前に店に電話すると、3時に来てくれという。涼しいとはいっても歩けば汗も出る。ティシュの地図を見ながらその店に着いたのは3時ジャスト。駅前と違って店の回りはほとんど通行人もなく閑散としていて、店の電飾看板だけがチラチラ光っている。

 2階にある店に行くとマネジャーらしき男がいて「何名様ですか?」と聞かれる。「4人」というと「いま出勤しているコは2人なので、あとお二人は別のチェーン店で」といわれた。
迷っていると「どんどんお客さんが来るので、早く決めて」とせっつかれ、俺とK君はここで、D君とA君は「SP」ということに。
気の強いA君が「4人だから団体割引にして」と迫ると、渋っていたが「一人4千円」て決着。すぐに席に案内される。

 どうせ高円寺の昼サロみたいに薄暗くて狭いだろうと予想していたが、大外れ。新宿の大手キャバクラ並の広さで入り口には20名ほどのホステスの写真がある。すべてセーラー服。顔から見て不細工なホステは皆無だ。店内の床もテーブルも汚れてなく特に音楽も騒々しくない。ウーロン茶を飲みながらタバコを吸っているとサービス嬢が。名前は「やよい」。

風俗体験取材 末森ケン「東京から横浜へ花火見物の途中」というと「ああ行きたい」とかいう。
特に美女ではないがスレた感じもせず安堵する。ありがちな即フェラでもなく、肩を抱き寄せると甘えてくる。特にセーラーマニアではないが、実際にこうしてみると捨てたモノではない。スカートの下に手を入れて痴漢ゴッコ開始。覗くと白いパンツが。

 お尻に手を回して割れ目を探ると「ヒャッ」という女。尻をなでながら唇をだして「チュッは?」というと軽く唇を押しつけてくる。俺はこんなプレイにこそ燃える。

 テレクラで会った女にでも「エッチそのものよりイチャイチャするのが好きだけど、君はどう」と聞くことにしている。
「いいけど、時間もないし」とか「キスとかは苦手だから」という女とは遊ばない。経験からして、そんな女は事務的、なおかつ法外な金を要求するからだ。
「東京の女と比べるとどんな感じかな?」と尻の手を深く差し入れる。肛門にあたり陰唇が確認できる。
膣に入れると「まだ早いよ」と叱られるのも楽しい。胸から手を入れて乳に触ると大きくもなく平均ってとこだ。歯は汚れてなくキスもよさそう。フィルム状の清涼剤を口に入れてウーロンを飲みキスをする。「エチケットいいね」と口をあててきた。

 歯を開けて舌を入れるとタバコ臭くもない唾液を感じる。俺は左手で自分のジッパーを開けて女の手を導く。最初はナマよりパンツの上からのほうが痴漢ぽくていい感じだ。そしてペニスを出して自分でしごく。

「ダメよ、自分でしちゃ。あたしの仕事でしょ」とほとんどの女はいう。その言葉こそ俺を発奮させるのだ。
「じゃして」というとおしぼりで拭いてくれる。その場合も俺は自分で拭く。それは睾丸の下も拭くためだ。タマ舐めをさせる準備でもある。

 ピンサロの場合、俺は脱がさない。よく池袋、巣鴨あたりのサロンでは全裸フェラのサービスがあるが、えてしてサロンの女は腹デブだったり垂れ乳な場合が多い。それで白けてペニスが縮むこともある。だったら脱がせないほうが痴漢の雰囲気があって燃える。

 彼女の場合は19歳という年齢からしてそんなことはないはずだが、やはり半裸あたりが手頃。上だけ脱がせて新鮮な肌を露出させて又もやデイープキスを深く深く。そして合図とともにフェラ開始。特に技術はないがゆっくりと頭を上下させてするナマ尺は神経にくる。

風俗体験取材 末森ケン そして「ここも感じるけど」と睾丸を持ち上げる。「わかった」と彼女は袋に下をあてて吸う。
「お尻の穴も触って」と頼むが、さすがに「そこはちょっと」と引かれた。2度と来ることはないだろう遠方の一見の客にここまでしてくれればいうことはない。

 右手で膣内を散策して左手は乳モミ。彼女は一生懸命に袋を握りながら口のサービス。横顔を見ながら射精する。

 見えないようにオシボリに精液を出す動作も可憐である。席をたった彼女は数分で戻ってきた。凝った名刺には「今日は来てくれてありがとう。初めまして、これから花火たくさん見てきてね。今日は短い時間だったけどたのしかったです。またいつでも来てね」と左倒しの字で書かれてあった。リピート率ゼロに近い客にここまで。店の教育はいいとみた。軽くキスして外へ出る。店の前で友達と合流。3人とも「よかった」といっていた。

 横浜へ行く途中の車内で知り合った女子大生とは翌日に再会してホテルへ行った。詳しくは「裏モノJAPAN・11月号」で。

 オマケといってはなんだが、俺は古着が好きなので高円寺にはよく行く。ついでに寄るのが、駅南口歩いて2分のビルにあるピンサロ「シャルマン」だ。午後4時までだったら30分・花ビラ2回転で前払い2千円ジャスト!である。サービス嬢、正確にはサービスババアだが、古着を買ったあとは中古女が似合う。清潔とは言いがたい店内で、おしぼりの入ったカゴが店内に高く積まれていたり、頼まなければ有料のドリンクもでてこなかったり、最低のピンサロ。ピンサロの悲哀を語るにはここが一番。女は数人いて席につく全裸になって横になりペニスをパクリ。会話もなにもない。5分ほどフェラをすると射精、不射精に係わらずに次の女に交代。女の質はテレクラババア並だが、とりあえず安い金で女の口に出したいムキにはお勧めである。ついでに角にある焼きとり屋の煙の匂いも嗅ぐといっそう人生が寂しくなること必定。昭和枯れススキ。

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